欽ちゃんこと萩本欽一氏が、現在発売中の
週刊文春10月15日号の連載で、
奥さんが今年8月に癌で亡くなったことを
明かしていました。

欽ちゃんはほとんどプライベートを語らない人ですが、
44年前、コント55号を休止してピンになって
再ブレイクしている真っ最中に突然記者会見を開いて、
「実は結婚してます。子供もいます」
と言ったのは私もよく覚えていて、
あれは何だったんだろうと引っかかっていました。

それは実は、国民的人気者になった欽ちゃんに
自分はふさわしくないと自ら身を引いて、
子供と共に姿を消した彼女を呼び戻そうとした
「プロポーズの言葉」だったのだと
今回初めて明かされて、そのいきさつを読んでいると
何だか泣けちゃいました。

ところが、そこまでのドラマがあって、
長年連れ添い人生を共にした奥さんが癌で最期の
病床にあった時に、病院ではあろうことか
「新型コロナで面会は三人まで、時間も五分まで」
と決められていたそうです。

このこと自体に欽ちゃんは何も語っていませんが、
しかし、何も思わなかったはずはありません。

インフルエンザが流行っていたって
こんな制限がかけられることはないのに、
なぜ新型コロナだったら最後の貴重な時間を、
こんな形で残酷に制限されなければいけないのでしょうか？

しかも、このような悲劇は今も
全国の至る所で起こっているのです！

もう、こんなことは終わらせましょう！
終わらそうと思えば、終わらせられるのです！
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論が
日本中に普及すれば、これ以上の悲劇は止められます！！

［目次］
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第１章　　新型インフルエンザの顚末
第２章　　日本ではコロナは恐くない
第３章　　抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第４章　　データを無視する専門家
第５章　　岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第６章　　スウェーデンは成功している
第７草　　５密会談
第８章　　東京の抗体保有率Ｏ・Ｉ％
第９章　　スウェーデンの死生観

闘論席（『週刊エコノミスト』2020年４月14日号/５月19日号/６月16日号)

第10章　　お辞儀と清潔感の驚異
第11章　　世界各国のコロナ対策事情
第12章　　ウィルスとは進化の鍵だ
第13章　　インカ帝国の滅亡

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
ＰＣＲ真理教の妄言　時浦兼

【特別講義】　金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
～日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか？

第14章　　グローバリズムの失敗と権威主義
第15章　　自由よりお上に従う日本人
第16章　　経済の方が命より重い

「コロナ脳」との闘い
～小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき